理学療法士向け股関節屈曲を深く考える

回復期リハビリテーションにおいて、股関節屈曲の可動域練習をするのはどういう時があるでしょうか?

例えば、大腿骨近位部骨折者などが浮かびやすいと思います。

あなたは、股関節屈曲の可動域を確保する重要性を理解していますか?なんとなく制限があるから練習していた!などというかたはぜひ最後まで読んでみてください。

要点

  • 座位保持において股関節屈曲が重要
  • 起立において股関節屈曲が重要
  • 殿筋が働くために股関節屈曲が重要

大枠としてはこれらの改善のために必要となります。

座位保持における股関節の屈曲可動域の重要性

股関節屈曲制限のある人の座位の特徴

みなさんも思いつくように骨盤が後傾します。

ではそれがどう問題となっていくか考えましょう。

骨盤後傾により後方重心となり、

倒れないように腹筋や股関節屈筋が常に姿勢を保持するために力を入れ続ける必要があります。

それにより、筋肉の伸長性が低下したり、ガチガチな太ももができあがります。

あなたの担当の大腿骨近位部骨折の患者様は太ももはがちがちになっていませんか?それを太ももを揉んで対症療法的に対応していませんか?もしかしたら股関節の屈曲制限のせいで日常生活上で上記の負のサイクルに陥ってるかもしれません。

結果的に伸長性が低下して股関節伸展制限や猫背のようになることが多々あります。また、痛みにつながることも。。

起立における股関節屈曲可動域の重要性について。

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